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読者の皆さんへお願いーよりよい経済学テキストのためにー

読者の皆さんへお願い
ーよりよい経済学テキストのためにー

「速習!マクロ経済学」「速習!ミクロ経済学」「新・経済学入門塾」をお読みになって、間違い・誤植ではないかという部分に気づきましたら、hidekiifa@gmail.com までご連絡ください。間違い・誤植があれば、早急に公開し、情報共有を図りたいと思います。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

「速習!マクロ経済学」「速習!ミクロ経済学」「新・経済学入門塾」は、原稿作成から刊行するまで、著者である私自身や出版社での数回にわたる校正・チェック作業のほかに、経済学に精通した第3者にもチェックしていただき、内容の間違い・誤植がないように、延べ30名以上の人間が一生懸命に取り組んできました。

それでも、完全に誤植をなくすことはできません。

読者の皆さんに多大なご迷惑がかかる以上、誤植はあってはならないことです。しかし、大変申し訳ないことですが、万が一誤植があった場合は、いち早くそれを発見し、読者の皆さんにお伝えすることが、皆様のご迷惑を最小限にする手段ではないかと考えます。

そのために、読者の皆さんからも、間違い・誤植と思われる情報をいただき、私の方で確認し、間違いや誤植である場合には、このサイトで公開し、読者の皆さん全員で情報共有したいと考えています。

言い訳になるかもしれませんが、私も大学時代に愛用していたマクロ経済学のテキストに
30近くの間違いがあることを見つけました。つまり、多くの経済学のテキストには、間違いや誤植はあるのですが、読者の皆さんには公表せずに、増刷や改訂の度にひっそりと訂正されているのです。これは、「本には間違いはあってはならない」という建前から来る習慣ではないかと思います。

しかし、間違いや誤植をいち早く公開しなければ、訂正されていない本を利用した読者の皆さんは間違った内容が原因で勉強が行き詰ってしまうかもしれません。読者の皆さんの利益を考えれば、いち早くこのサイトにて訂正表を公開すべきと考えます。

間違い・誤植に関しては、読者の皆さんに著者として心よりお詫びしなくてはなりません。
また、それらを訂正した「訂正表」を公開することは恥ずかしいことでもあります。しかしながら、あえて「訂正表を公開する」という私の意図を読者の皆さんにはご理解いただき、ご協力いただければ幸いです。

お気づきの点があれば、是非とも、hidekiifa@gmail.comへお知らせください。
何とぞ、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、読者の皆様のご成功をお祈り申し上げます。

著者 石川秀樹

⇒ 読者の皆様にご協力いただき、作成した訂正表です。ご協力に感謝いたします。